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 福岡よりバス3台でいざ川内へ。糸島から楠瀬・栁の二人が参加しました。1号車は、高校生から91歳の方まで、幅広い年齢構成で、自己紹介を兼ねながら参加目的を一人ずつ発言しました。
 私は、日本では現在原発がストップしているが、川内原発が再稼働するとそれを突破口にして、佐賀の玄海原発も再稼働する危険は十分にあるので阻止しなくてはいけないと参加しました。
 集会は13時開始でしたが、バスが遅れ最初から参加できなかったのが残念でした。
 福島より、放射能から子どもを守るために避難してきた女性の発言。「子どものことを考えて、九州に避難してきたのに、ストレスで学校に行けない。赤ちゃんが産めなくなってもいいから、福島に帰りたいと言っている」という話を聴いて、3.11福島を忘れてはいけない、2度と同じ過ちを繰り返してはいけないと改めて思いました。
 デモ行進では、福岡のメンバーは、おなじみ「博多ぶらぶら」の曲に合わせて“原発、原発いらんばい”“火山、地震はどうすると”“避難計画どうすると”とコールしながら歩きました。
 行進の後は、はがき行動を個別訪問で各戸を訪ね、再稼働を容認する市長や市議あてに葉書を送る事を呼びかけました。
 帰りのバスの中で、今日の行動をきっかけに、少しでも前に進もうと意見交換をしました。又、玄海原発再稼働阻止の原告団事務局から、原告数があと150人で8,500人に達するということを聞き、周りに広げようと改めて思いました。
文責/楠瀬


8月29日~31日までアクロス福岡で開催されました。20周年を迎えた今年の戦争展は「子どもたちに平和な未来を~日本国憲法で考える戦争と平和~」をテーマに、若い人たちに歴史の真実を伝える工夫がなされていました。「原爆と人間」の写真パネルをはじめ「原発事故による環境汚染や健康被害」等、24のコーナーに展示パネルやDVD映像、充実した内容でした。安倍政権の戦争する国づくりへと向かっている今、多くの子どもや若者に知らせることが大事。この催しが続くよう支えて行きたいと思います。
文責/吉川

生産者6名と新婦人9名の懇談会でした。行事と重なった事もあり、こぢんまりとした会になりましたが、生産者を身近に感じられました。私達に届けられるお米は「おいしい・安全」を追及し、肥料は他の生産者がなかなか使わない高価な有機肥料を共通して使っている事、味は去年より良くなっている事等々。産直米をみんなで大切に育てていかなければ!と思える会でした。
秋には収穫祭があります。おいしいお米を食べて皆とつながりましょう!
文責/清原

8月号ができました。
お盆を挟んで、若干遅くなりました。






映画「はだしのゲン」を観て()
戦争中、自分の意見を言って非国民扱いされたゲンの父親。家族や兄弟たちもいじめにあいながら生活をしていた。そんな父親の姿を見て育ったゲンは、明るく、優しく、逞しくなってゆくのです。
この映画は、漫画「はだしのゲン」の原爆が投下された直後までが描かれています。
映画を観て、いま政府が強行に進めようとしている、集団的自衛権などとダブリ、安倍内閣は、早く退場させないと戦前に戻るような思いがしました。
文責/寺田

班会を開いたら、記入して報告してください。
用紙は下の画像をプリントアウトしていただいても結構です。

9/10訂正

皆さんのご協力で今年も学校ウォッチングが完了しました。「学校施設を良くする会」では、頂いた感想や報告をまとめて、要望書を作成し、教育委員会に提出しました。教育長から事前に「懇談はしない」と言われていたため、提出の機会に担当者とロビーで話し、要望書の内容を説明しました。小規模校では掃除や生活指導も行き届いていて、校舎の危険や重大な破損などは見られませんでしたが、メンテナンス不足による老朽が激しく、波多江小は全般的に汚く、荒んだ状態です。
特に波多江小でも東中のような大規模改修が急がれます。
今回は全市議に案内し、市議は4人、1校ではPTA副会長の参加もあるなど、これまでにない活動ができました。
来年もみなさんのご参加をお待ちしています。
ちなみに、要望書は「よくする会」のフェイスブックに掲載しています。

8月4日~5日の世界大会は、初めての経験でした。全国で活動する仲間が一堂に集まり交流する力強さは、「やっぱり頑張らないと」という思いにさせられます。
 大会一日目は、開会総会は、平和大行進の通し行進者や全国各地で行動する人たちの発言、被爆者団体のあいさつ、海外代表の発言と続き、会議宣言起草委員長が報告を行い終了。二日目は、「核兵器と原発」の分科会に参加。「核兵器技術の転用でつくられた原発」と題して、吉井英勝さんより問題提起。続いて特別報告は①大飯原発再稼働差止め②函館原発建設訴訟。発言は、福島復興センターを始めとしてどれもこれも、聞き逃したくない内容ばかり。眠くなると思いましたが大丈夫でした!夜は、女性のつどいに参加。ハードスケジュールの一日でした。
最終日は、朝早く起きて朝食を終え、雨の中平和祈念式典に参加。初めての“安倍首相のナマ演説”を聞きましたが、全く感性に響かない演説にため息。
閉会総会は、410万の核兵器廃絶署名を国連の代表へ渡し、来年のNPT会議が核兵器廃絶への決定的な転機になるよう、7000人の参加者の“ウィ・シャル・オーバーカム”の大合唱で閉会しました。
その後、レイラ平和基金の海外代表との交流に参加しやっと帰途に。たくさんの方の話を聞き、三日間の中味が混乱しそうですが、整理をして報告会に備えたいと思います。

原水爆禁止世界大会長崎に参加して(黒木さん)
8月9日、台風が心配される中、マイクロバスでナガサキデー集会に行ってきました。参加者は16名。新婦人からは7名、カンパに感謝いたします。
公会堂での集会は、2000人の参加で平和な世界を創る熱気であふれました。被ばくされた方の訴えをはじめ、海外、日本各地での粘り強い、切実な運動報告が胸に迫り、励まされました。中でも感動的だったのは、17代にもわたる核廃絶1万人署名活動で、未来への希望を確信しました。
ギターとハーモニカのミニコンサート、インドの平和の歌、フィナーレのイマジンなど歌声が会場全体に響き、これからもまた歩き始めようという勇気と元気をもらいました。
文責/栁

福岡で8月2日~4日に開催されました。私は3日福岡大学の保育制度講座とシンポジュウムに参加しました。保育制度については新婦人で昨年、議会請願を行いました。現在どうなっているのか詳しく知りたいと思い参加しました。
 当日は会場いっぱい600名の参加でした、保育・幼稚園関係者は多数、研究者、自治体職員、保護者など、熱心に学び討議しました。
新制度は、待機児童の解消を保育所の利用者が増えて幼稚園が定員割れしている中で保育所を増やすのではなく幼稚園に保育所の機能を取り入れた「幼保連携型認定子ども園」への移行を推し進めております。強制はしないといいながら内閣府は「子ども子育て支援制度」において仕組みを大きく変え制度を複雑にして保育と教育の枠を狭く捉えて子どもの全面発達にそむく制度に向かっていることに危機感を憶えました。
午後からのシンポジュウムは「新制度に立ち向かう」と題して、専門家と保護者、職員立場の違う3人のパネラーの方が新制度の根本的問題点を具体的に明らかにして、子どもの発達権を補償する制度にしていくために連帯して行くことの呼びかけがありました。
文責/吉川

日本母親大会

2014年08月03日
糸島支部のみなさん、私を横浜の大会に送って頂き、ありがとうございました。総じて感じましたことは、着座して講演に耳をすますことだけが学びではないということでした。全国大会ともなればなおのこと。分科会は、作家宮本百合子の平和発言について、聞いて参りました。卒論で書いた作家で、改めて学んだら、どんな風に感じるものか参加した次第です。浅い理解だったなあと四半世紀後の今、つくづく判りました。ともあれ、大会2日間で直接見聞きした全てのことが、この先の活動と共にあるであろう人生を進むための、燃料となりました。
文責/辰巳