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7月26日の映画「飯館村」上映会入場者245名で成功させる事が出来ました。皆さんにお礼申し上げます。
上映会には、遠方からの来場者もありました。アンケートには、たくさんの方から感想が寄せられています。
感想の一部を紹介します。
「原発事故により放射能漏れで安住の地を追われる悲劇を二度と起こしてはいけない。糸島に住む市民としては、原発問題に対して真剣に取組んでいかねばと思う。原発事故での心の汚染も大きなものである」「映画を見て住民の苦しさをつくづく感じました。原発絶対反対です」
詳しい感想文はネットワークのメンバー迄お申し出ください。
文責/江島


「脱原発!いとしまネットワーク」が14日、糸島市役所へ、九州電力玄海原子力発電所再稼働にかかわる質問状を提出しました。
質問内容は、①原子力発電についての考え②大飯原発再稼働差止判決についての考え③玄海原発3号4号機について新基準適合性に関わる審査で適合が出た場合、糸島市は地元合意をどうするか④避難経路等について⑤避難施設やマンパワー及び移動手段の確保計画⑥重大事故発生に対する糸島市の体制について⑦重大事故に対する学校や施設の避難マニュアルの把握確認⑧九電と福岡県は、安全協定が締結されているとの事だが、九電と糸島市の直接の安全協定の必要性について 以上8項目について8月14日までに回答がある予定です。
市民が、安心・安全に生活するために責任ある回答を期待したいものです!
文責/栁

7月11日(金)鹿家~7月12日(土)周船寺


7月11日 N.Y はなみずき班
鹿家で唐津からの行進団から引継ぎで歩きました。台風の心配がうその様に晴れ、平和行進を応援してくれている天候に感謝!明日も元気に歩くぞ!!
7月11日 K.H れんげ班
一年ぶりの平和行進。歩いた歩いた。風も気持ちよく、快適な歩き。手を振ってくれる人「がんばってー」「ファイト!」と声をかける人。楽しかった。今年のスイカも甘く美味しかった 頭の痛いことが、次々とおきる情勢に、負けてはならない!体を動かして考える足になろう!
7月12日 K.S とんぼ班
前回歩いた時から、十数年が経ってしまい本当に久しぶりに短い距離でしが、平和行進に参加しました。平和への願いの気持ちを新たにしました。
7月12日 M.H とんぼ班
台風が南九州へそれて、平和行進の絶好の日和となりました。今年は、元気に歩き通したいと思っていましたが、車のアナウンスをする事になしました。深江の海岸を行進中、手を振ってくれる人がいて嬉
しかった。深江駅では知人にも会い、平和行進の話をしたら、お元気ですねと褒められ、これは元気のバロメーターかなと日頃から健康に気を付けて行かねばと実感。今年で後期高齢者になります!
7月12日 H.H とんぼ班
平和行進を一番最初に歩いた、西本あつしさん!(故人)これからもずっと歩き続けたいです。
7月12日 J.S とんぼ班
最近納得のいかないニュースばかりですが、何も出来ません。平和行進に参加して何か力になればと思います。
7月12日 N.Y はなみずき班
今日は26名で、深江~周船寺まで歩きます。街道を賑やかな楽しい行進になりました。歩きながら平和の願いが伝わると念じつないで行きましょう!
7月12日 Y.S 加布里班
初めての平和行進です。短い距離でしたが、少しでも平和に向かう力になれたらと思います。
7月12日 T.Y 加布里班
みなさんの笑顔に出会って心から喜び、そのためにも平和運動を続けてこれからの子どもに届けて行きたいと思います。
7月12日 Y.F (読者)
今年は深江~前原市役所まで歩きます。昼は牧のうどんで昼食。ちょっと濃い味だけど、汗をかいた体にには丁度良いかも。歩いていると、糸島市は美しい自然が多い町だと思います。もっと大事にしなくては!
7月12日 J.Y ミント志摩班
海岸沿いの美しい景色を眺め、あっと言う間の行進でした。美しい自然が永遠に続きますように!
7月12日 A.E 加布里班
核兵器、戦争する国への集団的自衛権、原発み~んな要らない!
7月12日 K.E ひまわり班
さわやかな風の中を歩きました。核のない地球を!私たちの手で!
7月12日 S.H ミント志摩班
前原市役所~周船寺迄歩きました。少し声を出しても良かったかなと思いました。人数も来年はもっとたくさん参加できる様呼びかけましょう!
7月12日 T.I ひまわり班
今年も事故なく良かったです。本当に皆さんお疲れ様でした。原点に戻って平和を!
7月12日 M.T ミント志摩班
市役所~周船寺迄。アナウンスで参加しました。歩く人が多くて楽しいです。
7月12日 E.N ミント志摩班
スイカが大変美味しかったです。核兵器反対!

 

7月9日前原駅前で6.9行動と並行して集団的自衛権行使撤回の宣伝行動を参加者4人で行いました。
はじめてのシール投票を行い最初は戸惑いましたが、高校生に気軽に声をかけると、結構答えてくれました。学校で習いましたという女子生徒も。1時間で、反対29人、賛成1人、わからない1人の結果。糸島でも反対が圧倒的です。
核兵器廃絶の署名板を持って立っていた6.9行動の参加者のところへ来て、なんと募金がお二人から2千円も寄せられました。署名した方々は、みんな「九条は守らないといけない」「安倍さんのやっていることはひどすぎる」「私も絶対反対です」と、集団的自衛権と安倍内閣への怒りでいっぱいで、自分も何かしなくちゃと考えていることが伝わってきました。糸島市民も変化しています。
文責 栁

佐賀地裁で第9回口頭弁論期日が行われ、糸島の特別傍聴者として参加。原発再稼働に向けて、新しい規制基準が設けられた中で九電が原子力委員会に提出した資料をめぐって、「資料の公表を求める」訴訟団と「審査書が委員会で公表されて」からと言う、九電代理の弁護士。九電側の住民置き去りの態度に訴訟団の弁護士は激しく追及。
 すでに昨年「川内原発」の再稼働申請がなされ、審査待ちという状況の中、玄海訴訟も油断できない状況。
 意見陳述は、福島から福岡に避難して来られた後藤文治さんと東京大空襲の著者で作家の早乙女勝元さん。
 「社会の一員として真面目に人生を歩み、家庭を持ち、何十年もかけて人との絆と信頼を築いてきたが、原発事故で私の幸せを奪い去った。誤った判断をし続けた電力会社と政府を信用できない。全国の原発が動くことが、どれだけ小さな幸せを奪うことになるのか」と後藤さんは陳述。
 また、早乙女勝元さんは、12歳で体験した10万人の命が奪われた東京大空襲の体験を語り「被災後2度福島に訪問し、息が詰まるほどの衝撃を受け、大空襲を生き延びた私の思いに重なる。空襲は戦争が終わると人々は焼けトタンを拾い、雨露しのぐ場をあすこにも此処にもと、復興の兆しが見られた。しかし福島は、放射能汚染でこの先何年いや半永久的にその土地に近寄ることも住む事も出来ない。生活の基盤となる故郷を失い、家族と離散し、生きていくうえでありとあらゆるものを根こそぎ奪われた東京大空襲で生き延びた私の思いが重なる。戦争を語り継ぐ事をライフワークにする82歳の私が“経済より命を優先する社会”“穏やかな日常”を安心して過ごせる社会との思いで原発訴訟の原告になった。今ならまだ間に合う子どもや孫のために」 と淡々と思いを込めて述べられた。
 玄海原発が再稼働する前に1万人目標達成に向けて知り合いの方に声掛けして運動の輪を広げましょう!
文責 藤田